まちパンLab

ジョイナス
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2018.9.12 Wed

秋の夜長

「秋の夜長」ってよく耳にしますけど、そもそも「秋の夜長」って何?そんな素朴な疑問をお持ちの方いらっしゃいませんか?

秋の夜長とは文字通り、秋は日が落ちる時間が早く夜の時間が四季の中で一番長い。という意味だそうです。皆さん、何します?

食欲の秋に乗っかって食べまくる?

ウォーキングやジムで汗を流し、スポーツの秋を満喫する?

これを機に絵筆を握って芸術を爆発させる?

うーん、どれもとっても魅力的なんですが・・・私は以外にも読書、特に小説が好きで小説の世界に入り込んでは夜な夜な妄想に浸っております。

そんな私から秋の収穫や自然の凄さ、家族の温かさを感じられるとってもおススメの本をご紹介致します。

「生きるぼくら」原田マハさんの小説です。

都会でいじめを受け、ひきこもりだった男性が蓼科の田舎で一人暮らしを続ける祖母と対人恐怖症の少女と暮し、荒れ果てた田んぼを耕し、稲を育てる。稲が育つと同時に3人の心にも温もりが実る。みたいなお話しです。

原田マハさんの作品はどれも最低1回は号泣ポイントがありますが、これも例に漏れず・・・感受性豊かな方なら後半はタオルが必要かも・・・。

秋の夜長、是非涙してください。

あ、もちろんお供はジョイナスのコーヒーとパンですよね♥